happily ever after/中川翔子(天元突破グレンラガン挿入歌)

君に会う前の自分を忘れたみたいに
君が居た頃の記憶を忘れられたなら
どんなにいいだろう


数え切れない星屑の中
どこかでそっと見守ってくれてる光を
僕らは今もここで探してる


幸せはいつだって失って初めて
幸せと気付く小さな不幸

今だってきっとまだ間に合うはずだから
願いはたったひとつ



呼吸と同じ数だけ泣いたその後に
待ち受けていたのはこの先永遠に続く
君なしの世界


100年経っても癒えない傷と云えない言葉
それだけを道標にして
僕らは今もここで生きている


幸せはいつだって失って初めて
幸せと気付く小さな不幸

今だってきっとまだ間に合うはずだから
願いはたったひとつ



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

天元突破グレンラガン11話、重要なシーンで流れた挿入歌です。
タイトルは英語で「めでたしめでたし」という意味らしいです。
どこにも辿り着けない歌詞をめでたしめでたしと言い切るこの曲は、
一見アニキを失ってしまったシモンの心境を歌っているようですが、

個人的にはそれはフェイクで、実はニアにフラれたシモンの心境の歌で
あってほしいと思ってます。


当然「めでたしめでたし」なので、グレンラガン最終話までの、第三部、第四部の
テーマを歌った歌であってほしいなあと感じますね。


これ、今は挿入歌だけど、第三部からのオープニングテーマにならないかなぁ。
そしたら後半の世界観も個人的に期待できるんですがね。