陣内智則、藤原紀香婚約!


んがあああ!そういうことか!
藤原紀香さんは、僕も結構好きだったんですが(好きな女性で日記見ればタイプがわかると思いますが)
、意外や意外、陣内智則さんと婚約しましたね!本当なんでしょうか・・・?


でも、僕には、結構真理だと思うんですよね。
大橋未歩アナの彼氏は、プロ野球選手ですがそんなに大物ではないし、
山咲千里さんの旦那も、プログラマーなんですよね。


こういう、バリバリイケイケで今までイイ男とばかり付き合ってそうな、
誰もが認めるイイ女!って、「好きになった人が好き!」ってな感じで、
いつも一緒にいれる、ほのぼの癒し系に結局落ち着いたりするんす。


ほら、バカボンパパとママみたいな。やっぱり一緒に仲良く長くいれることが1番の価値なんですよね。


僕もそういうの狙ってたんですが、自分が余裕の無いいっぱいいっぱいな奴だったので無理でした(笑)


みんな非モテ議論するときに、イケメンとかブサメンとか言うけど、
僕的には論点ズレまくってるとやっぱり思うんですよね。
男は顔じゃないってのはマジでそうです。非モテに無いのは余裕とか、
安心できる感じですよ。顔が良くたって阿部寛結婚できない男なんです。


僕も不細工だけど、今はそれ以上に自分の余裕の無さ、つまらなさを痛感してますから。
そっちのほうが断然必要。


ただこれは大部分の非モテの人にとって救いにはならないとは思いますけどね。
個人的にですが、後藤久美子ジャン・アレジ夫婦とかのほうがまだ諦めがつく。
そこにはわかりやすく厳然たる基準がありますから。
今回みたいなのがあると、
「え、こいつなの?俺と何が違うのよ?何で俺じゃないの?」と、
本当にやり切れない。まあ内面には大きな差があるんですが、
それに気付いたとき、今まで見下してたこいつにすら勝てないとわかり、
「ああ、俺じゃこの方向でもダメなのか」と、男としていかなる方向でも
価値の無い自分に本当に絶望というか、とてつもなく悔しくなりますね。


男も女も、何かしら相手から好かれる基準というものを信じて、多くの人が
自らの不器用さや自意識と必死で戦って、時には自分を捨ててまで、お互い傷つけあいながらも
愛されようともがいているのに、


こういう形でそういう一元的な価値観とは無縁な、元々愛が溢れてる二人だけが醸し出せる、
本当の幸せみたいな空気を提示されると、やっぱりね・・・
(僕がそういう風にぬけがけしようと画策して大失敗しただけに)今まで俺は何やってたんだろう・・・って、
悔しくて悔しくてますます頑固に(負け犬)道を驀進するはめになっちゃうんですよね(笑)