TELL ME/hide

この曲は中学のときに、カラオケに行くようになって、よく歌ってたんです、
当時は歌詞の内容など気にしませんでしたが・・・


(華やいだ 風にさらされても 溶けていけない 自分を見つめている)
(歩み寄る そぶりも見せずに 輪郭は 浮きぼられてく)
(幻覚に踊る体は 心とはうらはらのパントマイム)
(ほころびてる 傷を埋めるのは 僕が僕でありつづけるため)


・・・今まで、一体何回こんな気分になったことでしょう!
そこに僕はいるのに、まるでみんなと全く違う場所にいる気分、
目の前のことがまるでテレビ画面の出来事のように感じられ、
話についていけない、ノリについていけない・・・。
僕に話を振られても、僕のリアクションは冗長なパターン化されたもの、
皆のように魅力的にふるまえない・・・、何故かばつが悪くて落ち着かない・・・。

昔はただの格好つかない男の歌だと思っていましたが・・・


(TELL ME どうか TELL ME PLEASE TELL ME 君には僕が見えてるか)
(TELL ME SOMEBODY TELL ME PLEASE TELL ME 僕には僕が見えない)

こんな歌詞は、恐らく書けない人には絶対に書けないと思いますが、
天才とかじゃなく、やはりこんな感覚は少なからずあるんですよね・・・