気まずさなんて感じない、という夢


10:00くらいに会社の人(50過ぎ)からドアをノックする音が。
「今から昼メシ買いに行くけど、一緒に行かへんか?」


そのとき気分があまりすぐれなかったんですが、付き合うことにしました。
向こうも優しい人なんですが、やっぱり休みの日は仕事の話したくないみたいで、
車の中でも会話が途切れ気味・・・


「年末はいつ帰るんですか?」
「今日天気悪いですね、春まではこんな感じですかね?」
「海も荒れてますね、でもサーファーはいないなぁ。」
「忘年会ってどこでやるんですか?」
「あ、雨が降って来た。」


無言の気まずさに耐え切れず、喋ろうと思ってもこんなことしか思い付かない。
今まで本当に苦しめられて来たのがこれ・・・。


太陽のような人達の中にいれば、皆が喋ってくれるし、
僕も影響受けて喋れるようになるのでは?
それとも不思議ちゃんな女の子なら、そもそも無言でも気まずさなんて無いんじゃないか?
いっそのことずっと引きこもっていれば、人との気まずさを感じなくてもいいんじゃないか?


今は、仕事に頼ってますね。仕事の話なら出来る。仕事してる間は気まずさなんて感じなくていい。


でも、そのぶん休日に何も喋ることは無くなる。
仕事で関係ない人と、何を喋ればいいのか、ますます苦手になっちゃう。
結局仕事に逃げてるだけだから。


好きな人がいても、関係を繋ぎ止めることが出来ない、引き止める術を知らない、
そういうのが僕にとって1番の問題ですかね・・・