臨死!!江古田ちゃん/瀧波ユカリ


買いに行った本屋で猛プッシュしていた一冊の4コママンガ・・・
ななな、なんじゃこりゃーっ!!??


主人公は北海道から上京し、男を渡り歩きながら昼の仕事、夜の仕事を
続ける24歳の女性、江古田ちゃん(恐らく作者本人)


部屋の中ではいつも全裸、一人でいるときはまさに変態・・・!
そこに出てくる男も女も、皆一癖も二癖もあり、
爆笑しながらもひざを叩いて納得すること請け合いです!
あまりにも豊富過ぎる人生経験と鋭い人間観察力・・・!


いろんな男と寝ても一向に満たされない江古田ちゃん。
江古田ちゃんは、男から愛をもらってないと寂しがりつづけるわけですが、


でも江古田ちゃん、もしあなたが僕の目の前に現れたら、きっと一発で惚れちゃうよ・・・?
猛禽類なんて目じゃないよ・・・

こんな人と一緒にいたら毎日が楽しくて仕方なさそうだもの・・・!


あ、でも江古田ちゃんは、直球で告白するような人が1番苦手なのか・・・


江古田ちゃん「やばい、この人、私のかぶってた猫人格に惚れてる・・・!」


その男は江古田ちゃんのことを「女神だよね・・・」と呟きます。
彼のぞっこんな態度に、江古田ちゃんは言いようのないいづらさを感じるのです・・・


その彼は、江古田ちゃんに(信者くん)と命名されるのですが、


その江古田ちゃんが本当に好きな男は、江古田ちゃんのことを好いてくれないかわりに、
江古田ちゃんのことを誰よりもわかっているのです・・・


江古田ちゃん「好いてくれない人ほど私の事よくわかってる」


ちっくしょ〜〜〜!!そうだろうそうだろうよ!
俺もちょこっとはそういう気持ちわかるよ!!


非モテオタクに言わせれば、江古田ちゃんはだめんずを渡り歩く負け犬になるのでしょうが・・・
でも信者君が江古田ちゃんに幻想を見てるのも事実だからね・・・