2007-05-24 窓際のエヴァンゲリオン1−7 創作 エヴァ 一人夕焼けの町を下校する。 今日の体育でのハイタッチの件は結構目立ってたみたいだ。 綾波さんに嫌われただろうか。ケンスケ君に笑われただろうか。少し小高い道を帰る。ガードレール越しに第三新東京の街が見える。 山の間に太陽が飲まれてく。ヒグラシの鳴き声が強く聞こえる。うつむきながら歩いてたら、目の前に人の影が長く伸びてる。 顔を上げた。綾波さんだった。